ゼミ

 祝祭の終焉

透明な存在の不透明な悪意作者: 宮台真司出版社/メーカー: 春秋社発売日: 1997/11メディア: 単行本購入: 1人 クリック: 8回この商品を含むブログ (18件) を見る■W先生の社会学ゼミ。5コマ目。16:20−17:50。参加者は、学部4年の学生さん6名(女…

 ユートピアの裂け目

■W先生の社会学ゼミ。5コマ目。16:20−17:50。参加者は、学部3年の学生さん8名(女4/男4)と先生とわたし。先生が司会となり、ゼミ論の中間報告を。学生さんの報告テーマは「競馬の歴史」。冒頭で映像資料を見たあとで、レジュメの報告を受…

 はじまりの「解体」作業。

■大学院入学前勉強会。学長を含む9名の教員と、入院予定者6名が車座に座る。自己紹介を兼ねた研究領域紹介が各教官から為されたのち、入院予定者6名の、これまた自己紹介を兼ねた研究計画の即席発表会へ移行。各自の発表に関しては、教員数名からさまざま…

 関係性をめぐる欲望

趣都の誕生 萌える都市アキハバラ作者: 森川嘉一郎出版社/メーカー: 幻冬舎発売日: 2003/02メディア: 単行本購入: 5人 クリック: 140回この商品を含むブログ (157件) を見る女学生の系譜―彩色される明治作者: 本田和子出版社/メーカー: 青土社発売日: 1990/0…

 漸次構造化法アプローチ

制服少女たちの選択作者: 宮台真司出版社/メーカー: 講談社発売日: 1994/11メディア: ハードカバー購入: 2人 クリック: 3回この商品を含むブログ (23件) を見るサヨナラ、学校化社会作者: 上野千鶴子出版社/メーカー: 太郎次郎社発売日: 2002/04メディア: 単…

 門番(ゲートキーパー)は、誰なのか?

■W先生の社会学ゼミ。5コマ目。16:20−17:50。参加者は、学部4年の学生さん4名(男2/女2)と先生とわたし。どういう理由かはわからないが、参加者がいつもに比べて少ない。報告は、男子学生の2名。1人目の学生さんは、卒業論文で執筆予定…

 「歴史学」の(再)発見。

ヒトラー 権力の本質作者: イアンカーショー,Ian Kershaw,石田勇治出版社/メーカー: 白水社発売日: 1999/01メディア: 単行本この商品を含むブログ (3件) を見る■恩師であるY先生の「ヨーロッパ史演習」ゼミ合宿@蔵王山荘(11月19日−20日)に参加してきた。…

 社会学的ツッコミのためのレッスン。

■W先生の社会学ゼミ。5コマ目。16:20−17:50。参加者は、学部3年の学生さん7名(女4/男3)と先生とわたし。ゼミ論(50枚)のための章立て案について、2名の学生さんが構想発表を行い、それに関してゼミ生がツッコミを入れ、先生がそれら…

 楽園ノキヲク

■W先生の社会学ゼミ。5コマ目。16:20−17:50。参加者は、学部4年の学生さんたち7名(女5/男2)+先生とわたし。先週あたりにゼミ合宿が実施されたらしく、卒論構想はひととおり終了した模様。原稿用紙100枚、年内に書き上げよ、とのお言…

 「社会学」という去勢

■W先生の社会学ゼミ。5コマ目、16:20−17:50。今回は、学部3年ゼミに参加させていただく。参加した学生さんは全部で8名(男4/女4)。前回より「ゼミ論」――3年ゼミの最終課題だそうな。締切は来年1月28日とのこと――の構想報告を順番に実…

 ゼミという快楽。

東大で上野千鶴子にケンカを学ぶ作者: 遙洋子出版社/メーカー: 筑摩書房発売日: 2000/01/01メディア: 単行本 クリック: 91回この商品を含むブログ (60件) を見る■午後、W先生(社会学)の学部ゼミへ。そこの研究室では、学部の3年と4年が別々のゼミを構成…