2006-02-01から1ヶ月間の記事一覧

 「主体としてとどまる」という選択。

■先日、山形県労働相談センター(山形県労連)にて、相談員の方々と「若年支援」をテーマに懇談する機会があった。昨年末には「フリーター労働相談110番」を開催するなど、若年労働支援に関し独自の取り組みを行っている方々であるということは以前より知…

 変わる空の色

■予備校高等予備科2コマ。先日の「リストラ宣告」のうえ、さらに追い討ちをかけるような「お話」をいただく。講義で語った話題そのままだ。「現在の日本企業は、正社員の雇用を減少させ、代わりにパートタイム労働者の雇用を拡大してきました。それは、その…

 私の中で生まれた何かが

勝訴ストリップアーティスト: 椎名林檎出版社/メーカー: EMI Records Japan発売日: 2000/03/31メディア: CD購入: 9人 クリック: 212回この商品を含むブログ (393件) を見る■24日(金)。午前中に、予備校高等予備科2コマ。その後、新幹線で東京へ。Wゼミの…

 そして私はふさわしい場所へ帰る

■21日(火)。予備校高等予備科2コマ。家庭教師1件。13時より、母校の出身ゼミの卒論発表会を聴きに大学へ。歴史学/宗教史・人類学セクションの学生さん18名の発表で、終了が18時過ぎという持久戦。しかし、質は非常に高し。卒業論文の内容そのものもさる…

 長い長い坂道を

■予備校高等予備科2コマ。「来年はいらないよ」とのオフレコ宣告。全く予期していなかった自分の無防備さにはあきれてものが言えません。その後、大学図書館にて読書。春休み期間に入ってしまっているらしく、17:15で閉館。仕方なく、次のお仕事まで大学前…

 この街で一人

■家庭教師2件。その後、県労連・労働相談センター事務所へ。先日お誘いいただいた「地域労組やまがた●●分会結成打ち合わせ&団体交渉激励会」に参加させていただく。参与観察。団交にも誘われる。都合がつけば是非とも参与観察を希望。事務局長のSさんには…

 誰もいなくなった

Platinaアーティスト: 都築恵理,マーク・E・ネビン,森達彦,GO GO KING RECORDERS,十川知司出版社/メーカー: 徳間ジャパンコミュニケーションズ発売日: 1998/05/21メディア: CDこの商品を含むブログ (1件) を見る■17日(金)。予備校高等予備科2コマ。派遣会…

 私は退屈を抱えながら

freelyアーティスト: 都築恵理出版社/メーカー: 徳間ジャパンコミュニケーションズ発売日: 1998/06/24メディア: CDこの商品を含むブログ (3件) を見る■予備校高等予備科2コマ。大学生協にて昼食。その後、山形県労働相談センターにて懇談会。居場所づくりの…

 寄り道の先

幻の魚アーティスト: 大木彩乃,マイケル・ベルンホルク出版社/メーカー: ビクターエンタテインメント発売日: 1999/07/23メディア: CD購入: 2人 クリック: 2回この商品を含むブログ (6件) を見る■12日(日)。W先生の社会学ゼミの卒論発表会に参加。卒論のネ…

 気付いたことと言えば

■10日。休業日だったことに気付かずに職場へ。無駄足。その後、居場所スタッフのお仕事。終了後、白鷹町の友人宅へ。官製研修ネタを土産話に白菜鍋を。「有機野菜」における「無認可」の「違法」化、という話を聞いて、これは市民活動業界においても他人事で…

 僕ら 歩き出した

アカシアアーティスト: レミオロメン出版社/メーカー: ビクターエンタテインメント発売日: 2004/05/19メディア: CD クリック: 14回この商品を含むブログ (43件) を見る■7日。予備校高等予備科2コマ。家庭教師2件。合格通知。夜、録画してあった『あいのり…

 流れる季節の真ん中で ふと日の長さを感じます

3月9日アーティスト: レミオロメン出版社/メーカー: ビクターエンタテインメント発売日: 2004/03/09メディア: CD クリック: 122回この商品を含むブログ (320件) を見る■三泊四日のNPO研修――典型的な官製のソレでした――も終わり、本日より山形の日常が再開。…

 吉田司 『王道楽土の戦争』

王道楽土の戦争 戦前・戦中篇 (NHKブックス)作者: 吉田司出版社/メーカー: 日本放送出版協会発売日: 2005/11メディア: 単行本 クリック: 1回この商品を含むブログ (24件) を見る王道楽土の戦争 戦後60年篇 (NHKブックス)作者: 吉田司出版社/メーカー: 日本放…

 支度も程々 ドアは世界と繋がった

無産大衆神髄作者: 矢部史郎,山の手緑出版社/メーカー: 河出書房新社発売日: 2001/01メディア: 単行本購入: 4人 クリック: 42回この商品を含むブログ (13件) を見る■読んだ本。16冊目。著者たちが批判し憎悪していること――「オルタナティヴ」だとか「市民参…