小さな、小さな物語。
ついさっき、某新聞のための書評原稿を書き上げました。鈴木淳史『占いの力』。一年前に同じ著者の2ちゃんねる批評本『美しい日本の掲示板』を書評した繋がりで受けたお仕事。物語=解釈装置としての「占い」という論点から書いてみました。参考文献として読んだ、森達也『職業欄はエスパー』(角川文庫)と、読みかけの『<こっくりさん>と<千里眼> 日本近代と心霊学』(講談社選書メチエ)もまた、非常に興味深い。
- 作者: 鈴木淳史
- 出版社/メーカー: 洋泉社
- 発売日: 2004/09
- メディア: 新書
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- 作者: 森達也
- 出版社/メーカー: 角川書店
- 発売日: 2002/09/01
- メディア: 文庫
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「こっくりさん」と「千里眼」 ―日本近代と心霊学― (講談社選書メチエ)
- 作者: 一柳廣孝
- 出版社/メーカー: 講談社
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- 出版社/メーカー: キングレコード
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