■6日(日):日曜日らしい日曜日をすごす。お散歩。買い物。死亡フラグ
■7日(月):予備校「高校受験社会」講義。終了後、NPO事務所へ。共同代表ミーティング。
■8日(火):終日編集作業。夜、思い立ってフォーラム山形へ。『海炭市叙景』を観る。谷村美月のパートが果てしなく切ない。その後、NPO事務所にて編集作業の続き。そのまま宿泊。
■9日(水):予備校「高校受験社会」最終講義。お別れするのがさびしい、そんな楽しいクラスでした。終了後、山形大学人文学部市民交流室へ。Mさんと若者入門ブックガイドの件で最後の打ち合わせ。帰宅して、編集作業。
■10日(木):編集作業。午後、NPO事務所へ。「ヤマガタ文学遺産ガイドブック」編集会議。終了後、Oさんと合流。若者入門ブックガイドの書評パートの校正作業にご協力いただく。感謝。
■11日(金):午前、前日夜の校正の結果を反映させるべく、必死で原稿に手を入れる。約束の2時をかなり過ぎてNPO事務所へ。印刷屋営業のYさんにとりあえず書評パートのみを手渡しし、遅い昼食をとり終えたところで「東北関東大地震」の最初の揺れが。停電が復旧するまで、と石油ストーブで暖をとりつつ、メンバーたちとこたつを囲んで談笑。しかし、夕方になっても通電せず、ひとまず解散することに。帰路の道中はとにかく真っ暗。雪がちらつく中、譲り合いながら徐行運転で自宅に帰宅。部屋に入ると、本棚の本が飛び出ていて、文字通り足の踏み場もない状態。ろうそくの明かりで最低限の足場を確保した後は、お茶の間で家族といっしょに時間を過ごす。ラジオとろうそく。やまない余震。眠れないので、ろうそくの明かりで残る文献を読む。
■12日(土):本日予定されていた「ボランティア交流研修会」講師の件はキャンセルに。通電の気配はまるでなし。日中は晴れていたので、部屋の文献の片づけをする。午後はそれにも飽きて、再び読書タイム。さらにそれにも飽きてきたので、助成事業の領収書整理など。だんだん日が落ちて、数字が見えにくくなってきたあたりで、ようやく通電。ケータイに充電し、シャワーを浴び、自動車にガソリンをつめてきたところで、ようやく一息つく。とはいうものの、まだネットがつながらない。
■13日(日):安否確認と称してパートナーに会いに行く。ご友人の方がたにご紹介いただく。夜半、NPO事務所へ。編集作業の続き。そのまま宿泊。
■14日(月):本日予定されていた東京行きは当然ながらキャンセルに。週半ばに予定されていた「やまがた社会貢献基金」の事業報告会も中止に。これを奇禍に、終日編集作業。
■15日(火):終日編集作業。
■16日(水):計画停電区域に東根が入っていたので、避難と称して山形市へ。Oさんと合流。若者入門ブックガイドの総論部分のブレーンストーミングにご協力いただく。感謝。
■17日(木):午前、NPO事務所へ。雪かき、ブレストの続きなどを経て、山形駅前へ向かう。久しぶりの某派遣会社事務所。上司とも久しぶりに会う。次年度の委託契約と引継ぎ。4月に入ったらさっそく動きはじめなくては。帰り道、偶然、労働相談センターのKさんと出くわす。目的地が東根だというので、乗せて帰る。道中、この1週間ほどの近況報告。さくらんぼ東根駅に送り届けた後、自宅へ。編集作業の続き。総論は、夜遅くまでかかってようやく1章分が終わる。先が思いやられる。絶望的な気分で就寝。