■16日(日):若者UJIターン推進事業・ネットワーク会議(村山地域分会)。ぷらほにて。楽ismのTさん(U)、その知人Oさん夫妻(J)、ディー・コレクティブのTさん(U)と、ぷらほスタッフ2人の合計6名により、村山地域の若年UJIターン者の分布状況に関する情報のたな卸しと共有。Oさん夫は某派遣会社の元同僚であり、数年ぶりの再会。当時聞けなかった諸々を伺うことができて、非常に興味深かった。Oさん夫妻がお帰りになった後、残りお4人で市民活動ネタで盛り上がる。Q.外部からの働きかけでいまいち反応が悪いと感じた場合どうするか? A1.外部にオルタナティヴを構築する。A2.内部にもぐりこんで改革する。さて、どちらが自分の答えか。
■17日(月):予備校「センター現代社会」「高校受験社会」講義。その後、ぷらほスタッフ・ミーティングを経て、「よるぷら:スカート制作ワークショップ」。生地を選び、簡単な食事を済ませて、いざ会場の山形女子専門学校へ。講師の先生お二人のわかりやすいご指導により、参加者全員が時間以内にそれぞれの作品を完成させることができた。自分のスカート(チェック柄)も無事に完成。後片付けの後、せっかくなのでと深夜の校舎を案内してもらう。普通校のそれとは微妙に異なる校舎/教室の構成がたいへんに興味深い。遅くまでおつきあいいただいた講師の先生がたに深く感謝。次は、ゆるふわワンピース制作ワークショップを希望。
■18日(火):鶴岡へ。大学院講義「事例研究法」「公益社会デザイン論」受講。
■19日(水):予備校「高校受験社会」講義。その後、「やまがた社会貢献基金」テーマ型の事業募集に応募するための申請書づくり。
■20日(木):「やまがた社会貢献基金」申請書を提出するため、県庁へ。その後、ぷらほへ。キャラ化ビジネスプロジェクトの定例ミーティング。その後、予備校「センター地理」講義。終了後、芸工大のK研究室へ。エスノメソドロジー合同ゼミ。好井本第2章。内容がやや難解だったせいか、全般的にK先生の解説をメインに会が進行。ゼミ参加者たちの発言機会があまりなく、やや参加実感が薄い。帰り道、13号バイパスを北上、立谷川交差点で信号待ちをしていたら、突如後方からの衝撃。酒気帯び運転の車による3台玉突きの事故に巻き込まれてしまう。もこたんは後部座席ドアが全く開かないほどに大破。エンジンもかからず。左足のももの部分にしびれあり。警察を呼んだり、レッカー移動のため業者の人に来てもらったり、職場の上司に事業を報告したり、簡単な聴取を受けたり、とかさまざまな手続を済ませ、代車をお借りして何とかかんとか帰宅したのが深夜2時過ぎ。警察の人からは「後日、事情聴取のために署まで来てもらいます。1、2時間で済むような話じゃないのでそのつもりで」とか言われる。果てしなくめんどくさい。
■21日(金):予備校を休みにしてもらい、父親の車で山形市内の総合病院へ。しびれが両足に拡大。2年前に転倒して肩を折ったときと同じ先生に診ていただく。首と腰の捻挫だそうな。その後、ぷらほへ。新人研修の一環としてOさんに課した「山形市市民活動支援補助金」の応募書類づくりに関する事前チェック。企画書を記述する上で「具体性」をどのように達成するかに関する諸々の指導を。終了後、父と合流し、ラーメン屋での遅めの昼食、前日対処してくれた修理工場へのお礼を経て帰宅。その後、翌日の講座の予習。
■22日(土):山形市市民活動支援センターへ。「教養講座・オトナノ社会科01:わかりたいあなたのための、宗教・入門」の3−4コマ目。参加者6名。今回のテーマは、仏教、キリスト教イスラーム。終了後、パスタ屋を経て、ぷらほへ。青少年支援NPOスタッフ研修用テキスト編集会議の第2回目。参加者6名。ほぼ確実に収録するであろう基礎文献約20冊を準備、それを編集委員それぞれに手にとってもらい、3週間後の次回会議までの課題として選択してもらうことが今回の会議ミッション。柳治男『<学級>の歴史学』(Oさん)、赤川学子どもが減って何が悪いか!』(Kさん)、北村文阿部真大『合コンの社会学』(Sさん)、東浩紀動物化するポストモダン』(Kさん)、広田照幸『日本人のしつけは衰退したか』(Iさん)が確定。想定どおりだったものとそうでないものと。非常に面白い。さて、では自分は何を担当しようか。