気付いてしまった

■30日(金)。学会報告原稿の最終版をまとめていたら、窓の外が明るい。「前日にがんばれば何とかなる」という思想をどうにかしないといけないのではないか、と今更ながら思う。夏風邪は少しずつ悪化。予備校高等予備科2コマ。生徒の中の人たちにいろんなことが筒抜けでありました。ここやあそこも既にバレてしまっているのだろうか。その後、居場所を経由して酒田へ。学部ゼミ4年の人たち(6名)にもご協力いただいて、報告当日と同じ教室・同じ機材で「リハーサル」をさせていただく。レジュメ報告がほぼ20分かかって終了。質疑応答の場面で、学部生の方々より「レジュメがわかりづらい」等のご批判をいただく。ご指摘の通りなのでうなづき人形。遠慮せず批判して下さった皆さまに、心から感謝します。終了後、研究室に場所を移して「社会学演習Ⅰ」を。内容は、①学会報告内容に関して、②S町職員研修でのファシリテーションに関する反省など。予定をすべて済ませたら、急に疲れがどっと出る。鶴岡宿泊のつもりだったが、さらに風邪が悪化するといけないと思い、急遽だが帰ることにした。翌日の講義も自主休講。風邪で体調不良ということ以外に、学会報告前日なので準備に集中しようということもあり。
■1日(土)。ひたすら報告原稿の手直し。ひと段落ついて、写像カメラで用いる写真を探さなければならなかったことを思い出し、居場所へ探しに行く。今日もやたら賑やか。「あ。」の中の人とかが遊びに来てくれていたが、余裕がなくて「王さまのような待遇」を与えることができずにすいませんでした。今後はきっと靴みがきとか巨大羽根団扇で後ろから風を送るとかします。その後、家庭教師1件。帰り道、車のフロントガラスに小さなかわいいアマガエルがくっついていた。神町までご案内しようかと思ったら、どこかで飛び降りた。原稿の最終版を完成させる。少しだけだが眠れそう。明日は、はじめての学会報告。挑発的な問題提起なのですが、どうなることやら。