そこは夏になる前触れ

a cup of day

a cup of day

■30日(火)。院生宿舎で目を覚ます。今回もメガネっこ幽霊は現れず。夕方まで、院生研究室にて、①某財団の助成申請書、②学会報告エントリーシートの作成作業。前者は終了、後者は構想がほぼ固まる段階まで。その後、酒田方面へ。W先生の研究室を経て、新庄回りで帰宅。途中、本日の第一目的である某所に寄る。とある蔵元さんのお屋敷。郊外化の最先端みたいな場所で、郊外化の進行とともに生育した自分のような存在には、とにかくもう全てが圧巻。強烈な異文化体験でありますた。
■31日(水)。予備校高等予備科2コマ。その後、某財団事務局へ助成申請書を提出。その足で県立図書館にも。週末の院ゼミ発表の材料集め。午後、居場所スタッフ。「第三回言語化WS」開催。その後、家庭教師2件。帰宅後、「中学生講座」10−11回の校正&放送原稿づくりの作業を。
■1日(木)。午前、居場所会報の原稿書き。午後、居場所スタッフ。「仙台ブクオフ巡礼ツアー」企画打ち合わせをヲタ2人と。終了後、大学図書館へ。報告用のネタ文献さがしと、前日仕入れたネタ論文を読むために。
■2日(金)。予備校高等予備科2コマ。その後、居場所に立ち寄り、みなさんとともに昼食。鶴岡を経由して酒田へ。W先生の学部4年ゼミ。ゼミ生のみなさんの就活がかなり大変なようで、全体的にテンション低し。お題は「60年代の学生運動史」。途中からW先生編集の「ニュース映像で見る60年代史」を。終了後、院ゼミ。学会報告エントリーシート添付の「発題要旨」をレジュメに、事前にいちど内容を叩いていただくつもりで。「嫌味な変化球を投げますが如何でしょうか?」という漏れの問いに対し、先生より「激しくおやりなさい」とのお言葉をいただく。とりあえず6月の院ゼミはそれまでの準備にあてるということに。がんがります。帰宅し、発題者登録の手続をすます。お題は「「ボランティアする側」と「される側」――「居場所」運営者から見た「ボランティア」――」ということで。