僕が旅に出る理由はだいたい百個くらいあって

波状言論S改―社会学・メタゲーム・自由

ジョゼと虎と魚たち(Oirginal Sound Track)

■久しぶりの完全オフ。部屋の掃除をしたり、増殖し続ける未読文献を読んだり。本日の読了本：東浩紀[編]『波状言論S改』。収録されている三つの対談に通底するテーマが「宮台真司」問題。「宮台真司」、言い換えるなら「90年代的なるもの」をどう乗り越えるのか。対談本は読みやすく敷居が低くてよいのだが、読んだ後に内容があまり頭に残らないのが難点。
■読書に飽きたので外出。うっかり立ち寄ったTSUTAYAにて「例のもの」を発見してしまう。そしてまた散財。予期せぬ人から突然の電話。山形市内にいるから会いませんか、とのこと。しかし漏れは今日一日東根に引きこもりなのでと泣く泣く断る。自分が想像する以上に「何か」が構築されつつある、ということか。今度はこちらから「お誘い」しよう。