もう、圧倒的にかけひきなしな

かざぐるま

かざぐるま

■本日は、午前、予備校(高等予備科)の講義が2コマ。出勤してタイムカード押すときに、無意識に「退社」のほうに押してしまっている自分。授業のはじめに「じゃあ始めます」というつもりが、無意識に「じゃあ終わります」とか言って生徒の中の人たちの失笑を買う自分。重ね重ね、ごめんなさい。少し疲れてしまったの。午後、居場所スタッフのお仕事。閉店後、助成事業関連の企画会議の予定だったのだが、再来する寒波があまりにひどすぎるため、会議は延期。その後、あれこれ用件をすまし、幾つかの書店で散財した後に、ようやく帰宅。言い訳しておくと、明日が久しぶりの完全オフの日でありますので、脳内がすでに祝祭モードなのでした。あーあーあー。聞こえなーい。本当にありがとうございました。
■観察日記。寒波の到来により、やや計画に修正が生じはしたものの、何とかかんとか予定通り「爆撃」は決行。とりあえずは喜んでいただけたようす。嬉しい。漏れの「爆撃」が目標をちゃんと「破壊」できたのかどうかはまるでわからないけれども、それでも「爆撃」にいたる「過程」をひとつひとつ手順を踏んで遂行していくという作業そのものにまつわる快楽が何だかひどく久しぶりで、懐かしすぎて泣きたくなる。忘れたころに第二弾。波状攻撃。「今」たまたま何らかの僥倖ゆえに「ここ」にあるあれこれは、もうすぐ崩れ去り、跡形もなくなってしまう。伝えたいことがあるなら、そして伝えたい人がいるなら、それが伝えられるうちに伝えておこう。二度と伝えることができなくなってしまうその前に。時間は滑り落ちてしまう。