いつだって僕らは誰にも邪魔されず

掌 / くるみ

掌 / くるみ

■午前、予備校(大学予備科)の「センター倫理」講義を1コマ。午後、友人Mと久しぶりの「教育と社会」読書会。稲葉振一郎『経済学という教養』第2章。自分の担当は、該当箇所で扱われている文献の要約紹介。苅谷剛彦『大衆教育社会のゆくえ』(中公新書)を。 その後、夕方に家庭教師が1件。本日でようやく「世界史」講義は、19‐20世紀史を終了。次回より、東アジア前近代史に入る。お仕事終了後、友人Kを誘ってファーストフード。あれこれとたくらみごと。帰宅して、予備校(高等予備科)実力テストの採点業務。明日より3日間連続で庄内通いの日々。初日の明日は、入院先の事前学習会。どんなことがおこるんだろう。想像してみるんだよ。
■観察日記。なんかよく意味がわからないが、しばらく前に投げたボールが投げ返されてきたっぽい。そこには「今しばらく待て」の文字。なんだこりゃ。まあ、どうせ漏れは暇人でありますから、「待て」と言われればとりあえず待つつもりではおりますが、「待つこと」の機会費用(「待つこと」を選択した際に生じるコスト+「待つこと」を選択しなかったときに得られたであろう利得)をじっくり考量させていただいたうえで、その行為選択が自分に利得をもたらしてくれる範囲内で、という条件はつけさせていただきます。まあ、この手の前置きで「良き知らせ」が訪れたことはこれまでの漏れの人生のなかでただの一度もございませんので、むしろ最悪の事態をこそ想定しつつ防災訓練に励みたいと思います。つーかこの状況で「最悪の事態」って何だ?