自分に新しい あだ名を探そう

アイル・ビー・バック

アイル・ビー・バック

■久しぶりに聴くTicaが心地よい。明日は、二週間ぶりの社会学ゼミ。今回は急遽3年ゼミのほうに参加させていただくことに。ゼミといえば、西洋近代史のY先生よりゼミ合宿(来月19/20日)のお誘いメールが。お題は「第二次大戦下のヨーロッパとアメリカ」だそうな。自分たち常連組以外にもいろいろOB/OGに参加を募っておられるようす。「新しいおうち」なんつって、これまでの自分を育んでくれた古巣に対して果てしなく不義理をかましている自分を反省して、せめて合宿までの半月の間に何冊か読んでおこう。

■読了本:『社会学研究法 リアリティの捉え方』。良書。計量データとか、数理モデルとか、めがねっこ萌え文系男子(めがねっこ萌えは関係ないですかそうですか)には敷居の高すぎる話題なのに、非常に興味深く読めた。正直よくわからないことだらけではあるけれど、面白そうな領域だなと初めて思えたのは大いなる進展。最初から自分に枠をはめてはいかんなあ、とか改めて思った。食わず嫌いはよくないね。引き続き、教科書リーディング。次は、船津衛『コミュニケーション・入門 心の中からインターネットまで』。

■それはそうと、今週末に山形市で開催予定の「子ども/若者の居場所合同研修会」の企画準備が大幅に遅れていてやばい。当日の研修プログラムの案を今日ようやく各団体スタッフに確認。金曜日にそれぞれから返事をいただくことになったが、金曜日って前日ですよ。参加予定者は11人。今のところの案としては、29日午後が、①各居場所の公開ミーティング、②「聴く/話す」ワーク、同日夜に、③弱音大会、そして翌30日午前が、④居場所の展望(付加価値)とは?、同日午後が、⑤人材をいかに育てるか?、という感じ。各居場所が相互に刺激を受けとり終了後に新たなステップに進めるような、そんな会にしたい。