■キャラ化名刺プロジェクトの件でHさんに会ったり、事務所で助成金の報告書をつくったり、委託事業の情報誌の第一次ゲラをチェックしたりして日中を過ごす。退社したはずの会社から次年度の仕事の依頼が来る。4月早々、原稿書きと放送収録の仕事が4週分。打ち合わせが来週に。
■夜。2ヶ月ぶりにSさん主催のマルクス読書会へ。「党」の人びとに対し、相変わらずの歴史学的相対化のススメ。テクストそれ自体を読むのも大事だが、読み手である自分たち相互の前提を確認していくことも同じくらい大事、といった内容のコメントを。その提案の一部を容れていただき、次回よりマルクス論読書報告を会の一部に盛り込んでもらうことに。感謝。というか、初回は自分の担当。さて、いったい何を紹介しようか。