『野宿の人:沈黙の意味』

■観た映画。54本目。小林アツシ『野宿の人:沈黙の意味』/日本/2003。山形ドキュメンタリーフィルムライブラリーにて。監督の中の人の野宿者像(孤高の自由人)が被写体に投影されていて、それが気持ち悪い。社会派を偽装してはいるものの、自意識しかないセルフ・ドキュメンタリーそのままだ。