降りやむことのない雨の季節をこえ
- アーティスト: 安藤裕子,有川正沙子,山本隆二
- 出版社/メーカー: カッティング・エッジ
- 発売日: 2006/10/25
- メディア: CD
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■30日(月)。朝、一時間ばかしで無理やり「エントリーシート」を作成。予備校高等予備科2コマ。終了後、酒田@大学学部へ。月山道は相変わらず紅葉が綺麗だったが、前回にも増して道路工事だらけで、非常にいらいらさせられる。およそ一ヶ月ぶりの「演習Ⅰ」は、学会誌への論文投稿についての指導が主。内容は、夏の学会報告で使用したネタを使いまわすつもりなのだが、どういう形で再構成するか、その糸口がまだつかめていない感じ。W先生いわく「まずは仮説を明確にする必要あり」。確かにその通り。ということで、自分が「居場所ボランティア」あるいは「不登校・ひきこもり支援のための若者ボランティア」というもののいったいどの部分に違和感を感じているのか、そこを少し詰めて考えていかねばと思いますた。現時点の思考をまとめると、それは「本来であれば別の出会いかたが可能であるような同世代の人びとが、何ゆえに「ボランティアする側」/「される側」といった非対称的な上下の関係において、いわば分断された関係性で出会わなければならないのか、そうした出会いをわたしたちに強いる「ボランティア」とはいったい何であるのか」ということに尽きるのだが。終了後、鶴岡@大学院へ。冊子『支援者の不登校 当事者の不登校』の編集作業。最後の仕上げ。帰り道、空腹を感じたため、W先生にいただいたりんご(青森産:みっちーのお土産)をかじる。ごちそうさまでした! 帰宅して「あいのり」。「エントリーシート」修正作業の前に気分転換しようと風呂に浸かるも、疲れのせいか湯船の中で熟睡してしまい気がついたら一時間の月日が流れ去っておりました。寒気。