未来はどこまでも輝いていた

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■8日(火)。早朝、中学生講座収録のため某事務局へ。みんみんぜみがすぐ近くで鳴いていて、時折収録が中断される。予期せぬ展開。終了後、居場所に向かい、ミーティングの時間まで仮眠。相方の中のママがやってきて、場所を移してミーティング。足踏み運動装置のことを「ステッパー」と呼ぶのだと教えてもらう。その後、某所主催の某「ネットワーク」会議。いろいろ思うことがあったのだが、一部のみ書く。自己紹介はもういい。講話もいらない。協議の時間をください。2時間半の時間枠で、10分弱の協議? そういうのを「会議」とは言わない。最近あちこちで行政のさまざまな部署が「ネットワーク」の構築に懸命だが、その度ごとに駆り出されて既知の人々の「自己紹介」を何時間も聞かされる身にもなってほしい。「ネットワーク」構築はわかったけれど、それじゃその「ネットワーク」を活用していったい何がしたいのか、そのために必要な「会議」での次のステップは何なのか、そういうことを、ちゃんと頭を使って考えていただきたい、と思う。「民間との協働」のアリバイ作りとか、予算使いきりの消化試合とかのためだけにお付き合いさせられるのはもう勘弁。こちら側は、余暇活動の限られた時間の中から何とか時間を捻出して参加しているのだから。終了後、家庭教師1件。
■9日(水)。予備校高等予備科2コマ。来週の長期休暇の課題予告。げんなりされる。終了後、酒田へ。不登校支援NPO「すいむあうと」さんの事務所にて、昨日のとは別の某「ネットワーク」の共同企画のための打ち合わせ。『明るい方へ』発行者の「IKC」の中の人たちと初顔合わせ。その後、大学@酒田キャンパスへ。研究室に届け物をするつもりで立ち寄ったところ、偶然にも、H先生、Y先生ご夫妻に遭遇。誘われるままに茶飲み話で数時間が。久しぶりの新庄回りで帰宅。満月がとても綺麗であることよ、とか見とれていたら、いつの時点からか分からぬ間にガソリンのメーターがゼロに。予備タンク――というものがあると昔むかし叔母さんが言っていたのを鵜呑みにしているのだが――に期待しつつ、そのまま走行。何となく東根に着いてしまう。「今日もちゃんと汗をかこう」と思ったのだが、深夜は騒音で近所迷惑ゆえ、ステッパーは使えず。