ぼくは何を知って 何を知らない?

稜線の彼方へ(初回限定盤)(DVD付)

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ラブホテルの力―現代日本のセクシュアリティ (広済堂ライブラリー)

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■午前、予備校(高等予備科)講義が2コマ。午後、居場所のスタッフ・ミーティング。その後、家庭教師が2件。世界史講義は「隋唐帝国」を。仕事の合間に立ち寄った書店で、タテタカコの新譜『稜線の彼方へ』を購入。ここのところずっと睡眠時間3〜4時間しかとれていないので、ちょっとでも気を抜くとすぐ眠くなる。とはいえ、何かこれが「ふつう」になってきた感じもするので、できることならこのままずっと睡眠3時間で済ます人になりたいとか思いますた。
■昨日観た『空中庭園』に触発されて、「ラブホテル」とは何であるのか、あれこれ考えてみようとか思い、手許にあった文献をめくってみる。鈴木由加里『ラブホテルの力』。うーん。トリヴィアルな知識にはあふれているのだが、「で、何なの?」という感じ。辛辣な言いかたをするなら、卒業論文レヴェル(以下?)の内容でしかない。当たり前の結論しか出てこないんじゃ、わざわざ研究する意味はないわけで。次回作はもっとがんばってください。つーか、ここから先は自分でがんがります。本当にありがとうございました。