はじまりの世界史。
- 作者: 鈴木敏彦
- 出版社/メーカー: 山川出版社
- 発売日: 1999/05
- メディア: 単行本
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■ところで「フランス革命」といえば、マリー嬢の例の名言――「パンがないならケーキを食べればいいのに」*1――がネタとして汎用可能なわけだが、今日また新たなネタを発見してしまった。参考書に「ギロチンという名前は提案者の医師ギヨタンの名前が由来となっている」的な記述あり。ギヨたん。ギヨたん萌え。ギロチンで切断されても数分間は意識がのこり、瞬きも可なのだそうです。かつて勤務していた農業高校の女子高生たちが実習後に「首を落とした後も鶏の身体はあちこち走り回るよ」とか嬉しそうに教えてくれたときのことを思い出した。生命の力って本当にすごい。
*1:改めて思ったのだが、これってディオの名台詞「おまえは今までに食ったパンの枚数を覚えているのか?」とどこか似ている。身分格差というものを自明視して疑わない、その美しいまでのふてぶてしさにおいて似ている。