どうすべきかは知ってるんだ

久しぶりの、予定のない休日。本棚の模様替え。先日完成した屋根裏部屋に、当分使う予定のない文献を押し込む。学生時代の専門である「ドイツ宗教改革」関連の文献やらコピーやらが大量に存在するのだが、果たしてこれらをこの先どうしようか。迷う。自分で持っていてもおそらくこの先使うこともないだろうと思われるので、研究などで必要な人がいれば譲ってしまいたくもあるのだが、こんなマニアックな文献を大量に必要としている人などどこにいるのか。とか自分で突っ込む。

夜。再び上野樹里目当てで、今度は『サマータイムマシン・ブルース』を観にフォーラムへ出かけるも、「本日のみ休映です」とか窓口で言われ、すごすご帰る。こんな漏れは負け組ですかそうですか。そのままＵターンというのもあんまりなので、ＤＶＤを数本レンタル。韓国映画のみ３本。そのうちの１本、『シルミド』を鑑賞。国家に翻弄される人びと。でも、期待したほどおもしろくなかった。『シュリ』や『ＪＳＡ』のほうがずっと面白い。

シルミド / SILMIDO [DVD]