ひとんちの本棚

私は羊

私は羊

それはそうと、お邪魔した友人の部屋の本棚にガーゲンの社会構成主義の本がおいてあったりCD棚にICEやザバダックがおいてあったりしたのが何だか奇妙に面白くて。ザバダックは高校時代に本当によく聴いてたなあ。学校から帰ってきた後、夜中に友人の部屋に何人かで集まって、どこにもたどりつけない自意識トークなんかしながら、ヘビー・ローテーションだったな。みんなそれぞれ今ごろどこに辿り着いているのかな。あの頃ザバダック聴きながら管巻いてたことなんて覚えているのかな。そんなことを想起。当時衝撃だったのは「遠い音楽」なのだけど、改めて思い出して聴いてみたいのは「私は羊」かな。
てゆーかよくよく考えてみたら、「日曜の昼間に友人の部屋に集まって映画を観る」なんて当時の生活そのままじゃないか。まるで進展なし、ということか。げらげら。