「結婚披露宴」

友人カップルの「結婚披露宴」(正確には、彼女らは「結婚」するわけではないから、単なるお披露目会なのだけど)へ。二人のキャラクターがくっきり浮きでた、非常に面白い会だった。地縁、血縁、社縁、選択縁と、その人たちを取り巻くいろんな関係性が目に見えるという面白さが「結婚披露宴」にはあると思うのだけど、この会では、選択縁の共同性が非常に多様に、しかも多方向に展開しているさまが窺い知れて「へー」という感じ。Eさん、Sさん、ほんとにお疲れさまでした。そして、これからもよろしく。
二次会終了後、いっしょに参加した友人Iくんと、ぷらほにて「日曜ゼミの今後」をテーマにあつく語る。友人カップルにもぜひぜひ参加してほしいよねとか、山形市の市民活動支援センターの会議室は第三週日曜日でも使えるよしかも午後10時まで利用可能だってさとか、自由研究倶楽部の事務局体制を整えて社会教育系の事業をやりたいなあとか。うんうん。いいなあ、こういう感じ。自分のなかで何かが始まっていく感じ。そしてその動きに、対話が、言葉がちゃんと随伴している感覚。今の仲間たちと出会えたことの僥倖を、深く深くかみしめる。