2008年の収穫:映画篇

■観た映画の総数は42本。目標の40本をぎりぎり達成。前年より6本増。2009年は、山形国際ドキュメンタリー映画祭がらみの仕事を請けてしまっているので、かなりたくさん視聴しなければならなくなる模様。とりあえず100本を目標とする。以下は、今年のベスト3本。

実録・連合赤軍 あさま山荘への道程(みち)オリジナル・サウンドトラック

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■諸々の証言や資料や研究を踏まえて、ものすごく丁寧につくってある。遠山美枝子を演じる坂井真紀が凄まじい。
六ヶ所村ラプソディー [DVD]

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■映画そのものもそうだが、原子力オルタナティヴをめぐる監督トークが面白かった。そちらがテーマの新作も観たい。
小説 コドモのコドモ (双葉文庫)

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■小学校の学級空間がもつ独特の雰囲気やら文化やらが、久しぶりに想起される。確かにあんな感じだった気がする。