『しょっぱいドライブ』

しょっぱいドライブ

しょっぱいドライブ

■読了本。10冊目。大道珠貴『しょっぱいドライブ』。中篇が三本。「タンポポと流星」がよい。地方の人間が地元に感じる愛着/憎悪の振幅や混濁、その貧乏くささをうまく表現していると思った。他人事ではない。