この身がもっと自由だったら

■9日(土)。雪。遊学館にて「環境NGOのための組織マネジメント講座」受講。講師は加藤哲夫氏(せんだい・みやぎNPOセンター)。加藤保憲アビゲイル)かと思いました。初日は講義+事例紹介。加藤さん、やはりすごすぎです。『市民の日本語』の衝撃を思い出しました。終了後、いっしょに講座に参加した「方丈舎」の御三方とともにぷらほへ。そこで開催されていた交流会に合流。
■10日(日)。講座2日目。前日とは打って変わって、かなりハードに組織マネジメントや広報戦略についての講義&ワークショップ。すさまじく刺激的な一日でした。終了後、家庭教師1件。このままNPOモードで生きていきたいところだったのだが、論文のことを思い出し、再び院生モードに戻る。翌日までとの約束の執筆作業の続き。めんどくさい。
■11日(月)。作業は完遂までにはほど遠く。午後、W先生の指導を受けに、大学@酒田へ。終了後、公開講座&シンポジウム「国家は如何に衰退するか」に、Wゼミの学生の皆さんとともに学生コメンテーターの1人として参加。突っ込む必要がないところを探すのが大変なくらいにツッコミどころあふれる、初心者にも配慮が行き届いた企画。終始、笑いが止まりませんでした。けろっとした顔で権威に楯突くWゼミ女子の皆さんかっこよかったですよ。皆さんには是非メガネをかけていただきたいと思いました。終了後、W先生とゼミ生みんなで打ち上げ@パスタ屋さん。
■12日(火)。夕方まで執筆作業。家庭教師2件。
■13日(水)。予備校高等予備科2コマ。冬期講習開始。居場所スタッフ。家庭教師1件。
■14日(木)。午後まで執筆作業。居場所スタッフ。「やばいあの人代表だよ」の御二方が来訪。家庭教師1件。
■15日(金)。予備校高等予備科2コマ。帰宅して、夕方まで執筆作業。人差し指の爪が一部はがれる。注をつける前の段階まで終了したところで、W先生の指導を受けに大学@酒田へ。来年度、W先生の院ゼミの後輩ができるっぽい。メガネ女子社会学系を期待したが、そうではないらしい。残念。その後、大学院@鶴岡にて論文注の作成作業。しかし、めんどくさくなって途中で放棄。凄まじい眠気がやってきて、脳が「締切数日くらいなら過ぎても問題ないだろう」的な超ポジティヴ・シンキングに侵される。It makes me think positively.
■16日(土)。昼までに何とか論文を完成させる。3コマ「公益法人事例研究」。「労働者」概念はどのように構築されているか。労働法についてのお勉強が必要。5コマが急遽休講になってしまったので、早々と帰宅。ようやくひと区切りで、何だか気が抜けた。個人的なことではあるが、ひとつ、自分の中で決意を固めたことがある。残された日々はわずかだ。急がなければ。