退屈な心は

あなたと私にできる事

■１７日（金）。予備校高等予備科２コマ。財布を部屋に置き忘れる。学部＠酒田行きは断念。自分の選択が「逃げた」ということなのか、それとも「逃げるのをやめた」ということなのか、よくわからない。ともかくこの日は自室で静かに文献購読。論文構想は、「ボランティアのアイデンティティ政治」から「ボランティア・グループのアイデンティティ政治」へとこっそり軸足を移す。昨年某所に提出してボツになりお蔵入りしていた例のアレを再び引っ張り出してきて、あれこれ分解などしつつ再検討。
■１８日（土）。講義「復興ワークショップ」「公益法人事例研究」を自主休講にし、社会運動論関連の文献購読。加えて、本日の集中講義「メディアとソーシャル・コミュニケーション」でのプレゼン資料の作成。お題は「「やまがた日曜大学」構想：知産知消の地域づくり」。終了後、大学院＠鶴岡へ。他の院生の中の人たちの企画プレゼンが予想以上に面白かった。自分のはといえば、いろんな意味で失敗。プレゼン最中に鼻水が滝のようにとめどなく流れ出て困る。レポート締切は０７年１月１０日。講義終了後、脱力感とともに熱っぽさに襲われる。ともあれ、一区切りついたのだなと改めて思う。帰宅。